OmegaT ― 2012年09月22日 21:39
翻訳メモリ型の翻訳支援ツールを試しに何か使ってみようということであれば、OmegaTがお手軽だ。この種のツールではTradosが広く使われているが、値が張る(10万円くらい)のでとっつきにくい。その点、OmegaTはフリーソフトなのでありがたい。この場を借りて開発者の努力に謝意を表したい。
主要な情報源として、まずOmegaTの公式サイト(http://www.omegat.org/)がある。日本語ページもあるが、英語ページのほうが最新情報が入手できる。マニュアルも英語版のほうが新しいので、英語に不便がなければ、ダウンロード・インストールするときは英語モードがお勧めだ。
OmegaTの概要を日本語で説明したサイトとしては、Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/OmegaT)がある。また、対象バージョンがやや古いが、わかりやすい説明を提供している翻訳会社のサイトがある(http://www.bi-japan.co.jp/manual/OmegaT_01contents.html)。
また、OmegaTユーザが主に英語で情報交換しているメーリングリストがある(http://tech.groups.yahoo.com/group/OmegaT/)。何か疑問点があったとき、このリストで質問できるし、アーカイブを検索すれば答えが見つかることも多い。
OmegaTについて日本語で情報交換しているグループは、見つけた限りでは少ない。現活動状況は不明だが、OmegaTの日本語化に取り組んでいるグループがある(https://groups.google.com/forum/?fromgroups#!forum/omegat-doc-ja)。
OmegaTは頻繁にバージョンアップされており、日々改良が進められている様子がうかがえる。使用歴は5カ月ほどと浅いが、類似文の反復が多い案件では有用だと感じている。徐々にノウハウを蓄積して使い勝手を良くし、常用のツールにすることを目指したい。
過去の対訳データから一致/類似文を抽出する基本機能や、Office、html文書など様々なファイル形式への対応などは、私の使用範囲内では満足できる水準にある。
一方、エディタ機能に関しては不足を感じる部分があるので、OmegaTとサクラエディタの連携をよくし、両アプリ間でシームレスにデータをやり取りする仕組みを作ることを自分の課題にしている。
主要な情報源として、まずOmegaTの公式サイト(http://www.omegat.org/)がある。日本語ページもあるが、英語ページのほうが最新情報が入手できる。マニュアルも英語版のほうが新しいので、英語に不便がなければ、ダウンロード・インストールするときは英語モードがお勧めだ。
OmegaTの概要を日本語で説明したサイトとしては、Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/OmegaT)がある。また、対象バージョンがやや古いが、わかりやすい説明を提供している翻訳会社のサイトがある(http://www.bi-japan.co.jp/manual/OmegaT_01contents.html)。
また、OmegaTユーザが主に英語で情報交換しているメーリングリストがある(http://tech.groups.yahoo.com/group/OmegaT/)。何か疑問点があったとき、このリストで質問できるし、アーカイブを検索すれば答えが見つかることも多い。
OmegaTについて日本語で情報交換しているグループは、見つけた限りでは少ない。現活動状況は不明だが、OmegaTの日本語化に取り組んでいるグループがある(https://groups.google.com/forum/?fromgroups#!forum/omegat-doc-ja)。
OmegaTは頻繁にバージョンアップされており、日々改良が進められている様子がうかがえる。使用歴は5カ月ほどと浅いが、類似文の反復が多い案件では有用だと感じている。徐々にノウハウを蓄積して使い勝手を良くし、常用のツールにすることを目指したい。
過去の対訳データから一致/類似文を抽出する基本機能や、Office、html文書など様々なファイル形式への対応などは、私の使用範囲内では満足できる水準にある。
一方、エディタ機能に関しては不足を感じる部分があるので、OmegaTとサクラエディタの連携をよくし、両アプリ間でシームレスにデータをやり取りする仕組みを作ることを自分の課題にしている。
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