Change Keyによるキー配列変更2012年11月29日 13:20

 
Windowsのキーボード配列は初期設定のままだと使いにくい。そのため、例えば変換と無変換をIMEのon/offに割り当てている。これはIMEの「プロパティ」>「キー設定」で変更できる。

ところで、CapsLockや「カタカナ/ひらがな」はまず使わないので、AutoHotkeyでショートカットを割り当てることを幾度か試みたが、動作に不具合が生じるので挫折していた。日本語キーボードの一部のキーが、AutoHotkeyとの相性が悪いようだ。

押しやすい位置のキーをほとんど活用しないのはもったいない。そこで試しに、レジストリを書き換える非常駐のソフトChange Keyを使って、CapsLockをAltに、「カタカナ/ひらがな」をWinに入れ替えてみた。
http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust/keyboard/changekey.html

このソフトを使う際に、ChgKey.exeファイルの「プロパティ」の「互換性」タブで、「管理者としてこのプログラムを実行する」をチェックする必要があった。また用心のため、レジストリのバックアップをとった。

ホームポジションからすぐに届く位置に修飾キーが追加され、いくつかのコンビネーションキーが格段に押しやすくなった。1週間ほど試用したが、動作に不具合は生じていない。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「神戸」の読みをひらがなで入力してください

コメント:

トラックバック

最近のトラックバック

メッセージ

<< 2012/11 >>
01 02 03
04 05 06 07 08 09 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

このブログについて

翻訳者が翻訳業務にまつわる備忘録を記すブログです。
Twitter(https://twitter.com/kasuya6

RSS