DDWin ― 2012年09月17日 12:54
Windows定番の電子辞書検索ソフト、DDWin(http://homepage2.nifty.com/ddwin/)を常用している。使いやすい上にフリーウェアなのが有り難い。
現在搭載している電子辞書群をメモしておく。
●プロシード英和・和英辞典
●研究社 リーダーズ+プラス
●ビジネス技術用語英語大辞典5版
●新編和英活用大辞典
●朝日出版社 英語表現辞典
●デイリーコンサイス英和辞典
●福武国語辞典
●平凡社百科事典 マイペディア
●知恵蔵
●マルチ表記源
●マグローヒル科学技術用語大辞典3版
●コンピュータ用語辞典3版
●工業英語総合技術用語集
●IP建築土木用語対訳事典
●EB科学技術用語大辞典
●総合自動車用語英和辞典
●IP電気電子情報用語対訳
●IPビジネス用語対訳事典
●経済英語 英和・和英活用辞典
●有斐閣 経済事典3版
●American Heritage Dictionary
●Roget's II: New Thesaurus
●New Grolier Encyclopedia
●LSD ライフサイエンス辞書
●電子ブック 最新医学大辞典
●電子ブック 歯科医学大辞典
●岩波 生物学事典4版
●クラウン独和辞典
●クラウン仏和
これらを7つのグループに分け、グループごとに串刺し検索する、という方法をよく使っている。
電子辞書のなかには、対訳用例集が充実しているものがある。例えば『ビジネス技術用語英語大辞典』や『新編和英活用大辞典』などである。そういった用例集は、DDWin上で検索するのではなく、全文をテキスト化してエディタ上で検索している。そのほうが正規表現を使うなど柔軟に検索でき、エディタ上の作文作業との連携もよくなるからだ。
電子辞書の中身をテキスト化するには、ひたすら連続的にコピペするベタな方法がある。これを手作業でやるのは大変だが、AutoHotkeyなどで操作を自動化すれば、わりと簡単にできてしまう。辞書検索ソフトによっては、この手を使いにくいものもあるが、DDWinは比較的やりやすい。この手を一番適用しやすかったのは、以前にMac OS9で使っていた「書見台」だ。抽出した大容量テキストを使いやすく整形するには、Perlなどが有用だ。
コメント
_ bobo ― 2014年03月13日 06:14
EB や EPWING であれば、 EBDump と ebd2html を用いて html にしてから成形するのが楽な気がします。
_ カスヤ ― 2014年03月13日 18:43
boboさん
そんなツールがあるのですね。機会があれば試して見ます。ありがとうございます。
そんなツールがあるのですね。機会があれば試して見ます。ありがとうございます。
_ bobo ― 2014年03月14日 00:42
対訳用例集を翻訳メモリーに使うと有効かなと考えるようになったのですが、OmegaT に入れるとファジー検索とかできるのでしょうか。
_ カスヤ ― 2014年03月14日 15:30
理論的には可能ですが、電子辞書の対訳集は往々にして何十メガバイトというサイズになり、OmegaTの動作が重くなりそうです。実用上の限界サイズを一度試してみたいですね。
_ bobo ― 2014年03月15日 00:56
お返事ありがとうございます。
実用になるか試したいと思います。
実用になるか試したいと思います。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。