Windows 8評価版の試用 ― 2012年12月25日 09:56

Windows 8評価版をインストールしてみた。部屋の掃除と並行作業で、インストール・設定に3時間ほど要した。手順については下記サイトに丁寧な説明がある。
http://news.mynavi.jp/articles/2012/08/17/win8evaluation/index.html
スタート画面でデスクトップを表示させれば、Windows 7と似たような使い勝手になる。Windows 8といえばタッチパネル操作が売りのようだが、それに関心があるというわけではない。Windows 7まではIMEのオン/オフ状態がアプリケーションごとに保存されていたのに対し、Windows 8ではグローバルに保存されるようになった点に関心がある。
テキストエディタ、翻訳支援ソフト、辞書検索ソフト、webブラウザなど様々なアプリを頻繁に切り替え、かつIMEのオン/オフも頻繁に切り替える使い方をしているので、IMEオン/オフが全アプリ共通で切り替わるほうが状況を把握しやすい。Macintoshでは当たり前のこの機能が、Windows 8でようやく実現したのは朗報だ。一方で、従来通りアプリごとにIMEのオン/オフ状態を保持するようにも設定できる。
ただしWindows 8に本格的に乗り換えるには、OSと主要アプリの動作を1つずつ確認する必要があり、道のりは長そうだ。Windows 7でもIMEのオン/オフをグローバルに切り替えられる手軽なツールがないかと探しているのだが、ご存知の方にはご教示を賜りたい。
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