Windows版OmegaTの日本語入力の不具合 ― 2012年12月24日 15:33
後記(2013/4/26):下記のバグはOmegaT 3.0ベータ版で解消した。開発チームに感謝。
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日本語を入力する際、通常は、変換対象の区切りや確定状況を表す下線が表示される。しかし、Windows版OmegaTで日本語を入力した場合、この下線が表示されない(正確には、入力の瞬間だけ表示され、すぐに消える)。Windows 7でもWindows 8でも試したが結果は同じだった。ちなみに、Macintosh版OmegaTでは問題なく下線が表示される。
なお、これは「Editor」画面で生じる問題であり、「Text Search」画面では正常に下線が表示される。
下線が表示されなくても日本語は入力できる。しかし、変換の区切りを変えるときなどに状況がわかりにくく、文字列が確定されたのかも確認しにくい。OmegaT上で長い日本語を入力をする方は不便を感じるかもしれない。自分は長い日本語を入力するときはテキストエディタ上に移して作業することが多いので、影響が緩和されていると思う。バグ報告済みなので、いずれ改善されるものと期待している。
バグ報告:
http://sourceforge.net/tracker/?func=detail&aid=3596178&group_id=68187&atid=520347
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日本語を入力する際、通常は、変換対象の区切りや確定状況を表す下線が表示される。しかし、Windows版OmegaTで日本語を入力した場合、この下線が表示されない(正確には、入力の瞬間だけ表示され、すぐに消える)。Windows 7でもWindows 8でも試したが結果は同じだった。ちなみに、Macintosh版OmegaTでは問題なく下線が表示される。
なお、これは「Editor」画面で生じる問題であり、「Text Search」画面では正常に下線が表示される。
下線が表示されなくても日本語は入力できる。しかし、変換の区切りを変えるときなどに状況がわかりにくく、文字列が確定されたのかも確認しにくい。OmegaT上で長い日本語を入力をする方は不便を感じるかもしれない。自分は長い日本語を入力するときはテキストエディタ上に移して作業することが多いので、影響が緩和されていると思う。バグ報告済みなので、いずれ改善されるものと期待している。
バグ報告:
http://sourceforge.net/tracker/?func=detail&aid=3596178&group_id=68187&atid=520347
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