OmegaTでExcelファイルを処理 ― 2012年10月22日 11:43
OmegaTでExcelファイル(xlsx)を読み込むと、セルが一貫性のない順序で読み込まれることがある。これは、Excelでセルが作成された順序を反映しているようだ。
こういうときは、ExcelファイルをOpenDocument Spreadsheetファイル(.ods)に変換して保存し、それをsourceフォルダに入れれば、OmegaT上で各セルが上から順に表示されるようになる。
ただし、Excelを使ってxlsxをodsに変換すると、無用なフリガナが挿入されることがある。Apache OpenOfficeを使ってファイル変換すれば、そのような問題は生じない。
odsファイルを使った翻訳が終了したら、原文ファイルを元のxlsxに戻し、同じ翻訳メモリを使ってOmegaTで読み込む。すべての分節が適切に翻訳されていることを確認し、訳文ファイル(xlsx)を出力する。
★なお最近、XML Spreasheet 2003形式に変換した方がいい結果が得られるという助言もあった。
こういうときは、ExcelファイルをOpenDocument Spreadsheetファイル(.ods)に変換して保存し、それをsourceフォルダに入れれば、OmegaT上で各セルが上から順に表示されるようになる。
ただし、Excelを使ってxlsxをodsに変換すると、無用なフリガナが挿入されることがある。Apache OpenOfficeを使ってファイル変換すれば、そのような問題は生じない。
odsファイルを使った翻訳が終了したら、原文ファイルを元のxlsxに戻し、同じ翻訳メモリを使ってOmegaTで読み込む。すべての分節が適切に翻訳されていることを確認し、訳文ファイル(xlsx)を出力する。
★なお最近、XML Spreasheet 2003形式に変換した方がいい結果が得られるという助言もあった。
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